COLUMN

【30秒で読める】nattoku住宅でお家を建てたリアル体験談 第4話 【土地決め編】「一生住む家」

2025.05.03





私「自分の実家にもっと近いところに家を建てたい...」

「なんて勝手な人間なんだ」
そう思われても仕方のない流れだと自分でも思います。

この発言により、打合せのストップ、さらに状況はどんどん悪化していきます。


ここで少し夫婦の話になるのですが
実はその以前からすれ違うような生活を送っていた私たち夫婦は、
家を建てる以前に、コミュニケーションを全然取れていませんでした。

土地問題を引き金に夫の中の沢山の気持ちが......それを聞いたら私にも意見が...なんて

お互いのことを思いやるどころか、
同じ時間を過ごしていなさ過ぎて、お互いを見えなくなっていたことに
今思うと、このきっかけでお互いに気が付きました。



家どころの問題でなく夫婦の問題へと発展してしまいました。

これがつまり、お家計画が一旦白紙の状態になったわけです。


半ば勢いで初めた家づくり、打合せが進み、「一生住む家」を実感する度、
見ていなかった?、見ないようにしていた?大きなことがひとつ見えてきました。
「子供を産むかもしれない」
冷静に考えると「普通考えるだろう」っという事なのですが

若いころからお付き合いしてそのまますー...っと結婚していた私たち夫婦は
お互いの仕事の勤務時間の関係で睡眠時間以外で顔を合わせるのは
1時間もない毎日を送っていて、その時間も仕事に行く前のバタバタした時間で...休暇もなかなか合わず...

とにかくゆっくり真面目な話なんて
ほとんどしたことがなかった(...少し言い訳じみた前提を置いてしまった)


当時の私は「子供大好きだし、将来は子供を育てるんだろうなぁ~」
と何ともふんわりした脳みそで、それよりも「目の前の目まぐるしい毎日に精一杯」でした。
(そしてそれはたぶん夫も同じく)

子供や家族のことを真剣に考える、夫と向き合い話すこと、それは
「もしかしたら意見が合わないことや傷つくことや傷つけることもあるのかもしれない」
当時の私にはその一歩が踏み出せていなかったのです



第4回【土地決め編】「一生住む家」完

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