連載 第7回 今も30年後も住みやすい「平屋」

4月24日にオープンした納得住宅工房の「浜松モデルハウス」に行ってきました。柳通り、スターバックス新津町店の東側という好立地で、前を通るたびに気になっていました。オプションだらけで大きすぎる総合住宅展示場と違って、ほぼ全てが標準仕様で、等身大の住み心地を体感できるようになっています。
1階は車2台を収納できるインナーガレージと子ども部屋、主寝室で、暮らしの中心となるLDKと水回りは2階にあります。日当たりもいいのに、なぜリビングを2階にしたのでしょうか? 「交通量の多い通りに面していて、しかも目の前が中学校なので、目線が合わないようにしたかったんです。プライバシーを守りつつ、開放的に暮らせるようプランニングしました」とのこと。
さっそく2階に上がってみると、なるほど、視界が奥へと伸びていく開放感あふれる空間が待ち受けていました。リビングに勾配天井を採用したり、スキップフロアのスタディコーナーを創ったり、小上がりの和室を設けたり、目線の高さが変化するので飽きることがなく、どこにいても家族との会話がしやすいと思います。
ダイニングテーブルと一体化したオリジナルキッチンからは、フロア全体を見渡せるので、お子さんの様子を見守りながら料理することができます。和室からキッチン、トイレへと連続して塗られたイタリア漆喰「ユーロスタッコ」が、大人モダンな空間をより美しく引き立てています。
キッチンの正面には、扉のないコンパクトなワークスペースがあります。ニューノーマルな働き方が浸透してきたいま、こんな「プチ書斎」があるとオンライン会議にも安心して参加することができますね。
そして、私がいちばん衝撃を受けたのがリゾート感いっぱいのインナーバルコニー。オープンエアの風を感じながら、ちょっと遅めの朝食やBBQ、子どもプールなど、アウトドアリビングとして楽しめます。見下ろすと多くの車が行き交い、久保社長の言葉を借りれば、モナコグランプリさながらの雰囲気を味わえます。
このモデルハウスは、太陽光発電システム・蓄電池・ガス発電機・EVを備えたZEH+R(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス・プラス・レジリエンス)で、未来の安心・安全・快適な暮らしを提案しています。災害時に停電しても自立的にエネルギーを供給し、普段通りの生活をすることができます。避難所に行かなくて済む「在宅避難」は、ウィルスの感染予防にもなります。
納得住宅工房ならではのハイレベルなデザインに加え、身体にやさしい自然素材と上質な家具が標準仕様、耐震等級3を取得しながらも無理のない価格で提供できるのは、年間150棟施工のスケールメリットと、独自の仕入れルートにより中間マージンをカットしているから。そのコストパフォーマンスの高さを浜松モデルハウスで体感してみてください。
浜松市中区新津町615-1。来店予約はHPからどうぞ。
https://www.nattoku.jp/showroom/hamamatsu_model.html
text. 木村 大作
毎年200邸、累計3,000邸以上の住まいを取材する住宅ジャーナリスト。2014年、納得住宅工房で自邸を新築。著書に「失敗しない家づくりの法則」がある。浜松市在住


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