OWNER'S LIFE

収納のプロが建てた家事ラクな住まい

2022.10.08

「お片づけマイスター」として、これまでに数多くの住まいを訪ね、整理・収納のアドバイスをしてきた奥さま。そんな収納のプロフェッショナルが自邸の新築に選んだのが『納得住宅工房』。玄関を入ると、大きなFIX窓の坪庭が目に飛び込んできて、誰もが歓声を上げます。一見無駄とも思えるこの坪庭が各居室に光を届け、植栽のグリーンが家族の心を癒やしてくれます。

23畳を超えるLDKは、家族が集まりながらもそれぞれの居場所があり、ご夫婦と4人のお子さんが思い思いの過ごし方を楽しんでいます。キッチンを中心とした回遊動線、玄関からそのままサニタリーにアクセスできる洗濯動線、さらに奥さまが得意とする適量適所の収納計画が家事時間を短縮し、家族団らんの時間が増えたそう。

家づくりを考えはじめた時から、自分たちにとって本当に必要なものを取捨選択し、今の暮らしを見つめ直したというMさん。お子さんたちが友達に自慢したくなるおしゃれな家で、すっきりと気持ち良く、快適に暮らしています。

収納のプロが建てた家事ラクな住まい

玄関を入って正面に見える坪庭に目線が抜けていきます。大きなピクチャーウインドウ越しに見えるシマトネリコが、額縁で切り取った写真のように美しく見えます。


収納のプロが建てた家事ラクな住まい

家族がいつも集まる開放感あふれるLDK。凹凸感が足裏に心地よく伝わる無垢の床は納得住宅工房オリジナルの「ジョージⅡ」。坪庭からの光が漆喰の白い壁に反射して、空間がより明るくなります。テレビの背面にイタリア漆喰の「ユーロスタッコ」を塗ってアクセントに。



収納のプロが建てた家事ラクな住まい

背面収納もたっぷりで使いやすさにこだわったキッチン。家族が過ごすLDKを見渡せます。


収納のプロが建てた家事ラクな住まい

23.7畳のLDK。無垢の床、漆喰の塗り壁に全館空調をプラスしたことで一定の温度をキープしつつ、きれいな空気がゆったりと流れています。エアコンがない空間はすっきりと見え、何より掃除がラクです。


収納のプロが建てた家事ラクな住まい

キッチンの真横にダイニングテーブルを配置したことで、家事効率を高めました。坪庭のグリーンが心を癒やしてくれます。


収納のプロが建てた家事ラクな住まい

小上がりの畳コーナーに大容量の本棚を造作し、ファミリーライブラリーとして活用しています。


収納のプロが建てた家事ラクな住まい

LDKの一角にあるご主人の書斎コーナーで、リモートワークにも最適です。


収納のプロが建てた家事ラクな住まい

ダイニング収納の下には、必要な時だけ引き出して使えるカウンターデスクを造作。


収納のプロが建てた家事ラクな住まい

キッチンからも玄関からもスムーズにアクセスできる洗濯動線。脱衣室の収納棚にアイロン台を造作しました。「脱ぐ・洗う・乾かす・しまう」が一連の動きで完結できます。


収納のプロが建てた家事ラクな住まい

子供部屋へ向かう通路を収納スペースとして活用。動線上にあることでお子様が自分から身支度をしやすくなります。


収納のプロが建てた家事ラクな住まい

ヘリンボーン調のクロスがかわいらしいアクセントになったトイレ。


収納のプロが建てた家事ラクな住まい

ランドリーと階段の間に設けたお支度コーナー。子どもたちが外着やランドセルを自分で片付ける習慣が身について、パパもママもラクになるアイディアです。


収納のプロが建てた家事ラクな住まい

玄関横には自分のものが一目でわかる、たっぷりのシューズラックを作りました。



収納のプロが建てた家事ラクな住まい

ダークグレーのALCでシックなトーンに仕上げた外観デザイン。閑静な住宅地の景観にほどよく溶け込みながらも、モダンで重厚な佇まいを表現しています。



OWNER'S PROFILE

s_221008_13.jpg

【オーナー様の声】

「家を建てるときに読む本」に載っていた『納得住宅工房』さんの施工例に惹かれて、三島店にアクセスしました。店長の植松さんが私たちの要望をすべて聞いてくれた上で「こうすればもっと良くなりますよ」という提案をたくさんしていただきました。打合せを密に行ったことで、ファーストプランで即決しました。土地代が高かったので、建物にかけられる予算に限りがありましたが、植松さんが「妥協せずに満足できるベストなプラン」をつくってくれたので、快適に過ごせる家が実現しました。これから家を建てる方は、外見よりも中身を重視してください。自分たちにとって本当に必要なモノ・コトは何か? それは本当に要るのか? 新築は暮らしを見つめ直す絶好のチャンスです。

【新築したきっかけ】
賃貸の一戸建てに住んでいましたが、6人家族で住むには狭かったため、マイホームを建てたいとずっと思っていました。転勤族の主人が静岡に戻ってきて、理想的な土地も見つかったタイミングで新築しました。



スタッフからのコメント
奥さまから「こんな暮らしがしたい」という写真を集めたスクラップブックを見せていただき、一緒にプランづくりを進めていきました。イメージが明確だったこともあり、1か月半という異例の早さでプランが決まりました。家の中央にある坪庭の影響力が絶大で、明るさをもたらしただけでなく、植物の持つチカラを改めて実感しました。

三島店 店長  植松 大輔

サイト内検索