三世帯が一緒に食卓を囲むダイニングキッチン。グレーの引き戸で食器棚や調理家電を隠すことで生活感を出しません。
グレーでまとめた造作のキッチンは、バーのようなカウンタースタイルとしても使えます。
ダイニングキッチンには埃が溜まりやすいペンダントライトはやめて、LEDのダウンライトをスタイリッシュに設置し、ホテルライクな空間に。土間スペースとのつながり、より広く感じられます。
リビングとテラスの間に設けた土間スペース。土のついた農作業用の道具を置いたり、時にはこうして椅子でまどろんだり、さまざまな用途に使うことができます。外と内をゆるやかにつなぐ中間領域にもなっています。
26畳の大空間LDK。ダイニングとリビングにつながりを持たせながらも、ゆるやかにゾーニングしたことによって、空間にメリハリがつきました。
吹き抜けリビングの天井はグレーの木目調に。シャープなラインの手すりと木の階段の組み合わせはアートのように美しく、お友達からも大好評だそうです。
吹抜けのあるリビングは開放感に満ちて、時間がゆっくりと流れるのを感じます。リゾートの非日常が日常になる家、それを象徴した空間に。
リビング階段下のスペースを活かしてつくったヌック。ここに座ると、目線の先に青空や緑の庭が見えてホッと癒やされます。
お父さまの個室。趣味のPCを楽しむために、コンセントがたくさん付いた大きな机を造作しました。グレーの漆喰、ダークブラウンの天井と建具など、大人の隠れ家のような重厚な雰囲気に仕上がっています。
銭湯温泉の脱衣場をイメージしてデザインしたランドリールーム。大家族に合わせて、ゆったり広々としたスペースを確保しました。洗濯物を脱いで、洗って、干して、片付けるという動作を一か所で完結できる「神動線」が共働き夫婦の時短に貢献します。
脱衣所には大家族の着替えもストックできるように棚を造作しました。
Ⅼ字のアートウォールからの間接照明が陰影を映し出すスタイリッシュなトイレ。
シンプルで洗練された洗面室は、上部の窓から自然光もしっかりと取り入れます。
2階に上がるとサブリビングとしても活用できる畳のフリースペースが現れます。3世帯で暮らす家族がどこでもきままに過ごせます。
ヴィラのように白い個室のドアが並んだ2階の廊下。
将来は3つに仕切ることのできる子供部屋。
3人兄妹が横並びで勉強するコーナーを造作しました。それぞれのコーナーに専用クローゼットもつくり、自分で着替えたり、お片づけしたりする習慣が身につきます。
2階のトイレは、木目調とライトブルーのクロスで南国の雰囲気を作り出しています。
南国を思わせるデザインでまとめたアプロ―チ。奥には芝生のお庭が広がります。
リゾートホテルのような外観デザイン。きれいに揃った窓のラインが美しく映えます。広い芝生の庭やテラスでBBQや水遊びを存分に楽しめます。