注文住宅のトップコンシェルジュが建てた理想の家
2021.05.30
アイランドキッチンとダイニングテーブルは同じ黒い天板で地続きに。窓を開ければ風がよく通る上、ここからのヴィラ パティオの眺めは最高です。
パティオからもアクセス可能なリビングスペース。ボタン1つでテレビの前にビッグスクリーンが降りてきて、プロジェクターで映画やドラマの投影が可能。音響設備も相まってその臨場感はシアターそのもの。
ダイニングからの開放感溢れるパティオの眺めは格別。食事の時間が至福のひと時に。
キッチン後ろに備えた食器棚は、ブロンズ色のガラス扉。家電もキッチンのテイストに揃えて、黒を基調にシックに統一されています。
その名も「ヴィラ パティオ」。ダイニング、リビングに面して大きな窓で隣接しており、四方の壁は白とグレーの2トーンで使い分けられています。
2階まで続くオリジナルデザインの塗り壁「ユーロスタッコ」は圧巻。リビングの横にはバイオエタノール暖炉が埋め込まれているので2階までじんわりと温まります。
イタリア製の大理石の洗面台を採用した洗面室。閉鎖的な空間になりがちのバスルームには、スケルトンの扉で開放感を演出。
オリジナルの無垢の床「JOHN(ジョン)」とユーロスタッコを掛け合わせた寝室の壁。ラグジュアリーな寝室を間接照明でさらに心地よい空間へと導きます。
デニムのパッチワークのクロスが印象的な子供部屋。
リモート部屋兼書斎。ヘリンボーン調に組まれたデスク奥の壁から机、床まで白木を用いた2トーンなデザイン。落ち着いていながら、明るい空間柔らかい雰囲気に仕上がっています。
2階に位置する夫婦の寝室は、半分のスペースがウォークインクローゼットに。寝室の壁は消臭効果の高い薩摩中霧島。ウォークインクローゼットのラックの向こう側は、服を痛めないように、クロスが貼られています。
玄関を入るとすぐ正面にヴィラパティオに向かって大きな窓を配置。照明を付けなくても自然光だけで十分な明るさと開放感がもたらされます。
正面には1つも窓がない外観。逆L字にデザインされたグレーのアクセントウォールの裏にはLEDのライン照明、天井には6kgのソーラーパネルが隠れています。