Vol.11  イタリア漆喰 EURO STUCCO(ユーロスタッコ)

2021.11.17

イタリア直輸入の漆喰「ユーロスタッコ」は、自由に表情を演出することができる天然素材100%の塗り壁です。
日本の建築物で使用される漆喰のように、決まった塗り方や色がある訳ではなく、左官職人の技術とセンスを最大限に表現できる塗り壁で、一つとして同じ仕上がりがありません。まさに、「世界に一つのだけの壁面アート」と言えます。

ジョルジオ・グラエサンというイタリアの塗り壁専用メーカーが手がけるこの塗り壁は、ナチュラルなやさしい色味とニュアンスのある自然な風合いに仕上がる凹凸があり、昼と夜、反射具合、見る角度によって表情が違います。

壁紙やタイルでは表現できない、職人の手による立体的な模様は、光の加減でさまざまな雰囲気を演出します。
うっすらと残るコテの跡はピエトラスパッカータ(大理石が割れたような雰囲気)を彷彿とさせ、人工物なのか自然物なのかわからないような出来栄えで、左官職人の腕の見せ所です。
この素材が用いられるようになった背景には、見た目の美しさやカッコよさだけではなく、イタリアならではの伝統文化やストーリーが感じられます。

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色は基本的に4種類で、アイボリー、グレージュ、シルクグレー、モカから選べます。

全室の壁に塗るというよりも、例えば、リビングのテレビの背面や玄関ホールの正面、トイレや寝室の片面、ウォークインクローゼットの内部など、お部屋の一部にアクセントウォールとして使用することをお勧めします。
高級感のある独特な色合いと豊かな表情が空間に動きをもたらし、ホテルライクな洗練された雰囲気になります。

前述したように、ユーロスタッコは施工する左官職人のセンスによって仕上がりが異なるため、イメージ写真と実際の色や濃淡の見え方が違うと感じる場合もあり得ます。それもユーロスタッコの特性の一つとして、お楽しみいただければと思います。

左官職人の感性によって生み出されるアートな塗り壁。その遊び心を空間に取り入れるだけで、気持ちが豊かになります。



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