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家創りデザインアワードを受賞した、家族の理想を叶えた家創り後半編/MADUROSTYLE第96回

2021.08.27

「家を建てたい人」の夢を「家を建ててくれる人」がカタチにする住宅コンテスト「MADURO STYLE×iecomi 家創りデザインアワード」。そのアワードで堂々第1位となったウェルビーイングな住宅を、MADURO STYLE総合プロデューサー兼iecomi総合プロデューサーの久保代表とMADURO総編集長兼iecomi総合プロデューサーの大久保が詳細解説。

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全国のビルダーからエントリーされた注文住宅は、どれもその地域に住む人の暮らしとニーズに対応して設計された家でした。その中から栄えある第1位に輝いたのは、納得住宅工房三島店の「どこにいてもいい家」です。

大久保 前回で久保代表は「もっと家そのものに注目が集まってほしい」とおっしゃっていました。まさにおっしゃる通りで、設計士の作品創りではなく、住む人の暮らしを第一に考えて、家そのものを表彰する…このアワードは、とても意義がある住宅コンテストだと思います。

久保 そうですね。家そのもの、暮らしそのものを表彰するアワードの意義、コンセプトと共通するのが、MADURO STYLEのウェルビーイングなモデルハウスなのです。そんな意を込めて、このアワードにはMADURO STYLEの冠も付けられています。

大久保 家族の幸せな暮らしを設計デザインされたモデルハウスなので、「家を建てたい人」も「家を建ててくれる人」も両者にとって最高の実例、参考となりますね!

久保 モデルハウスを見学に来られたお客さまが気に入って、そのままモデルハウスを購入することもあります。これこそ「家に注目が集まる」好例だと思います。地域のビルダーにとっても自社のモデルハウスがアワードにノミネートされて受賞することは、実力を示す上でも販売的にもとても効果的だと思います。

大久保 納得です。では、今回の第1位を受賞した家創りを見ていきましょう。第1位のプラチナ賞は、静岡県の「納得住宅工房三島店」の住宅ですね。エントリー名は「どこにいてもいい家」です。

久保 皆さまの評価を頂き、ありがとうございます。弊社の若手設計士の作品です。なかなか良い設計士が育っていると実感しました。この家は、30年、40年先でも熟成し続ける家…どんどん住みやすさが増していく家なんです。テーマである「どこにいてもいい家」は、LDK、玄関、書斎、寝室、パティオなど、家の中のどこで過ごしても最高の住み心地、最高の快適さを体感できる家という意味です。これぞ、住む人のサステナブルな幸せを第一に考えた、ウェルビーイングな家創り最終形です。道路面の外観に1つも窓を設けていないので、外から中が一切見えない設計ですが、玄関を入ると大きな窓でパティオと吹き抜けリビングが一望…完全に家族のプライベートが守られながらも、明るく開放感がいっぱい。玄関を入った瞬間に気分を高揚させる設計も魅力です。

大久保 寄せられたコメントの中には「昼と夜の表情が一変する仕掛けのセンスが素晴らしい」「イタリアのミュージアムみたいなお洒落感なのに、住み心地も良さそう」「デザイン性と実用性が見事に調和している」「価格を聞いたらびっくり。この価格にして、このクオリティは驚愕」など絶賛の声多数でした。

久保 デザインはもちろんですが、時短家事を実現するためにガス乾燥機を設置したり、ササッとすぐにアイロンがけができる引き出しを設けたり、またウッドデッキには汚れ物を洗えるスロップシンクを備えたり…と、ディテールを見ていくと機能性も満載で、抜かりはありません。一方でウォーターガーデンを設置したり、バイオエタノール暖炉を壁に埋め込んだりと、非日常感も上手く住空間の中に演出しました。まるでイタリアのラグジュアリーリゾートのような仕様も満載なんです。これぞ、新しい生活様式に相応しい、カンファタブル&ラグジュアリーな住宅です。

大久保 確かにコロナ感染によって、世の中の暮らし方が大きく変わりました。それによって家創りも大きな変化しました!

久保 外出、外食が規制されている世の中で、「お家で楽しく過ごすことが一番の幸せ」だと気づいたんです。家でリゾート気分を楽しもう…と。暮らしの意識は一変しました。そんな変化を毎日の暮らしの中に設定デザインした家だから、このプラチナ賞受賞の結果に繋がったのだと思います。衣食住遊癒が全て「住」に集約されていく昨今に、家創りはさらにもっともっと重要になっていくでしょう。

1位【プラチナ賞】 静岡県/納得住宅工房三島店の「どこにいてもいい家」

構造/木造2階建て 土地面積/166.37㎡(55坪) 施工面積/71.21㎡(21.5坪) 延床面積/128.76㎡(38.875坪)
ダイニングキッチンの先には、ヴィラバルコニーとシアタールームにもなる吹き抜けのリビングが横並びで広がります。お家の中でどこで過ごしても、リゾートのような気持ちいいラグジュアリー感を満喫できる仕様になっています。

キッチン後ろに備えた食器棚は、ブロンズ色のガラス扉で仕切りました。家電もキッチンのテイストに揃えて、黒を基調にシックに統一されています。

ダイニングには、大きくスライドして全開できる窓を設置して、ヴィラバルコニーをアウトドアリビングのように使える仕様に。暗くなるとライトアップされるヴィラバルコニーのウォーターガーデンを眺めながら、食事が楽しめます。

リビングは一段下げて、床をタイル貼りに。TVボードは備えずに、側面にイタリア直輸入のガラス収納を設置し、そこにAV機器を収納。さらに、その横にバイオエタノール暖炉を壁に埋め込みました。また、収納式の大スクリーンも設置されているので、シアタールームにも早変わり。

バス、洗面所、トイレなど「水回り」の設計にも抜かりなし。洗面所には、イタリア製の大理石の洗面台を採用。閉鎖的な空間になりがちのバスルームには、スケルトンの扉を採用し、開放感を演出。

道路面には窓が1つもない無機質な外観。この窓のない外観が、内観の開放感を演出。一旦玄関を入れば、大きな窓が開けていて光溢れています。

「iecomi」とは
コロナ禍で「衣・食・住・遊・心」のライフスタイルバランスが大きく変化。外食や旅行などが規制され、外出もできにくい昨今、家族揃って家の中で過ごす時間が増え、多くの人が「家族の一番の幸せは家の中にある」と気づかされました。そこで「住」=家創りの重要性が高まっている中、「家を建てたい人」と「家を建ててくれる人」を結ぶオンラインマガジンとして、2021年8月にローンチ。https://iecomi.jp/
MADURO STYLEの公式HPへ
https://www.maduro-style.com

公式HPではMADURO STYLEのコンセプトや仕様の解説に加えて、納得住宅工房の建てた家を巡り、その魅力やオーナー様の感想をまとめた連載「週刊MADURO STYLE」も展開中です。またお問い合わせた方には嬉しい特典も!?
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